Rooftop2016年2月号の当団体に関する記事について

ロフト席亭 平野悠様へ
先日はロフトラジオに当団体革命評議会議長MarkWaterをお招き頂きまことに有難うございました。
さて、このたびRooftop2016年2月号「おじさんの眼」における“「革命的非モテ同盟」をロフトラジオに呼んだ”という記事を拝読した所、読者に当団体に対する誤解を抱かせてしまう恐れのある箇所が見受けられましたので、まことに恐縮かつ勝手ではございますが以下のごとく訂正記事を提出させて頂きます。
“原宿をデモしている”→当団体は原宿でデモを開催したことはございません。(渋谷と池袋のみ)

サブカル集団”→「サブカル」という言葉をどのように捉えてらっしゃるかはわかりませんが、我々は「政治団体」を自称しております。

“女にモテない奴らの集まりで”→正しくは「異性に」であります。女性の非モテ問題も我々の解決しなければならない課題と考えており、また三大デモには女性の参加者もいらっしゃいます。

成蹊大学の学生”→当団体結成時のメンバーに成蹊大学の出身者がいたという事実は確認しておりません。

“女に振られて家に帰ったら、たまたま机の上に共産党宣言マルクス・エンゲルス)があって、非モテとは階級闘争であるという神の啓示を受けた”→当団体では、先代書記長が当団体を設立する契機になったのは神の啓示ではなく「豁然と悟りを開」いたことと表現しております。史的唯物論者であるマルクスの著書を見て神の啓示を受けたとは矛盾を孕む表現です。

“2006年に秋葉原で初回のデモ”→恐らく「クリスマス爆砕大衆行動」の事を指しておられると思いますが、あれはデモではなく「集会」でありました。当団体が最初に行ったデモは2007年に渋谷で行われたバレンタイン粉砕デモであります。

“7のスローガン”→当団体は「非モテの7のスローガン」なる形でスローガンを並べて掲げてはおりません。

“グリコ・森永事件は日本人の目を覚まさせるために俺達がやった”→この発言はMarkWaterによるものではありません。また、当団体は違法行為による活動を志向したことは一切ございません。

“ラップ調で叫ぶ事”→これは恐らくSEALDsとの混同であり、我々はリア充臭いラップ調のコールを行ったことはありません。

“加入したまえ!”→当団体では特に「加入」のための手続きを設けておりません。どうぞデモ等は直接ご参加ください。

この度はこちらの言葉足らず、説明不足によりこれら多くの誤解を招いてしまったものと推察いたします。読者様および当団体の支持者様におかれましては、上記訂正記事によって当団体に対する正確な認識をお持ちいただければと存じます。
今後とも団体としての発信力をより高めるべく精進して参る所存ですので、またラジオの方にお呼びいただければ幸いです。