嫁の些末なプライドがひいては日本を駄目にする

男の挑戦くじく「嫁ブロック」とは「妻の反対で内定辞退…」業界用語からみる夫婦の新たな関係 – 産経ニュース

日本の経済や社会が活力を失いつつある原因の一環はこういったところにもあるのではないか。
年収額や会社のネームバリューが劣っていようとも自分の好きな仕事を存分に打ち込めるという人が増えれば、我が国とてアメリカに負けないようなイノベーターを産み出せるはずだ。既婚者にそれが出来ないとなれば、自由にのびのびと活動できる我々非モテ独身男性こそが日本の閉塞感を救う大いなる力になれよう。

2015年 クリスマス粉砕デモ 活動報告

 季節柄ゆえか、はたまたこれもリア充どもの陰謀か、我ら革命的非モテ同盟がデモを敢行する日は毎年風が強いようです。この日も渋谷区には風速5メートルの冷たい北風が吹きすさんでおりましたが、そんな中でも総勢25名ほどの同志が集合場所の宮下公園に馳せ参じてくれました。

 今年のクリスマス粉砕デモは当団体革命評議会議長のMarkWaterによる大演説から始まりました。はじめに巷を騒がせたSEALDsに対し、ラップを取り入れるなど一見新しいようなムーブメントに見えるが実は踊り念仏にまで溯れる陳腐化した手段に過ぎず、さらにリア充臭い雰囲気が漂う彼らの活動では希望をもたらすことなど出来ないという痛烈な批判を浴びせると、聴衆からも「リア充の行動や言葉に力は無い!」「あいつらデモに命張ってねえんだよ!」等の声が飛び、早くもリア充を粉砕せんとの闘志が燃え上がります。そして格差の固定や愛国ポルノへの逃避といった社会的閉塞感を打ち破るためにこそこのクリスマス粉砕デモを敢行するという崇高なる理念を打ち上げ、見事に参加者の心を一つにまとめあげました。

 注意事項の説明を挟んだ後、当ブログ著者である不明庵拙斎が我ら革命的非モテ同盟にどことなく似ている団体が登場するライトノベルいでおろーぐ!』を紹介させていただくと共に、「残念ながら我が団体にはこの作品に登場するような可愛らしい女の子はただの一人も御座いませんのであらかじめご了承下さい」と免責事項を述べると「そりゃそうだろうな」と言うような和やかな笑いが巻き起こりました。

 最後にゲリラ巻きにしたアフガンストールに迷彩服といういかにも公安警察外事三課の誤解を招きそうな出で立ちの坂東αが登壇。今年10月末に自らが作成したハロウィン粉砕動画の紹介をし、来年からはハロウィン粉砕にも力を尽くしてゆくことを高らかに宣言すると、デモ参加者は大いに気勢を上げました。

 そしてそのままの勢いでいよいよ行進へと突入です。

 「クリスマス粉砕!」「恋愛資本主義粉砕!」「非モテの人権蹂躙を許さないぞ!」

 雷の声かとばかりに渋谷の街に響む我らの叫びが、リア充恋愛資本主義者、そして邪なるクリスマスを鬼神の如き勢いで粉砕してゆきます。寒いながらも晴天に恵まれた土曜日の昼過ぎということもあって渋谷のスクランブル交差点付近などは人も多く、皆様に我らの主張を届けることが出来たと思います。なお、今回のデモは例年に比べ信号待ちなどで足止めを食らうことがかなり多かったように感じました。土曜日であるためか、渋滞でも発生していたのか、それとも警備上の理由があるためかは解りません。たびたび行進の足が止まるとどうにもテンポが悪くなる感じがしますが、その分長い時間路上に居て我々の主張を繰り返すことが出来ると捉えれば悪いことばかりでも無いのかもしれません。

 ともあれ無事にデモ行進は終了し、ゴール地点にてクリスマス粉砕成功の万歳三唱、MarkWaterが出演予定のロフトラジオ(2015年12月24日(木)20:00〜)の宣伝、そして記念撮影を行って解散の流れとなりました。

 メディアの反応としては

弁護士ドットコム https://www.bengo4.com/internet/n_4079/
フランスのAFP http://www.afpbb.com/articles/-/3070874?pid=17109655

をはじめとして各種まとめサイト等で取り上げていただきました(聞くところによると韓国でも反応があったとか)。

 そして12月25日夜11:30から放送予定のフジテレビの「全力!脱力タイムズ」http://www.fujitv.co.jp/DNN/ にて今回のデモの様子が流されるとのことです。是非御覧いただければと思います。

 最後になりましたが参加者の皆様、警備をしていただいた渋谷警察署の皆様、そして我々を生温く見守って下さった皆様に厚く御礼申し上げます。

 皆様は決して孤独ではありません。これから年末に向け、もしリア充文化によって疎外感を感じたならば、共に闘い勝利した今回のデモのことを思い出して下さい。たとえデモに参加できなかった方であっても我々と心を同じくしているならば今回の勝利を分かち合える立派な戦友です。我々革命的非モテ同盟の魂は常に非リア充の皆様とともにあります。

 次はバレンタイン粉砕デモでお会いしましょう!

缶コーヒーすら飲めないなんて、結婚って何が楽しいんですか?w

恐妻に負けない! お父さんの小遣いを死守する方法 - PRESIDENT Online

惨め、あまりにも惨めである。日本の既婚男性はまるで江戸時代の農民だ。彼らは妻から生かさず殺さず、胡麻の油と同じで絞れば絞るほど出るとでも思われているのではないか。
まあ、度胸があるのならば離婚提訴という「一揆」でも起こしてみれば良かろうw
さあ立ち上がれ日本の既婚男性、ホーミング鎌を手に!竹槍は前しか攻撃できないから拾わないほうが良いぞ!w

税金は皆様が納得できるように使いなさい

「税金で婚活パーティー」が少子化対策? 「自腹でやって」「対策が的外れ」と批判相次ぐキャリコネニュース

どうせ税金を投入するならば「鮭缶大総統がモテるようになるにはカネがいくらかかるのか?」という壮大な社会実験に投入してほしい。
モテたい願望、結婚願望がありながら様々な要因でそれが果たせない人間を改造するにはどれだけのコストが必要か、という事が解明される方が長い目で見れば少子化対策に寄与するのではないかと思う…などと書いてみたが、これだって大変にくだらないカネの使い方だw 
つまるところ結婚に関わるあらゆる問題を税金の投入により何とかしようという魂胆そのものが万人に支持されないと言えるのではないか。

勇気と蛮勇は紙一重、特に非モテが女性に関わる時は

川で溺れていた女性(22)を独身男性(40)が救助→ - カナ速

自分の危険を顧みない勇気ある行動には賞賛を惜しまないが、このような独身男性が妙齢の女性を救助するというケースは決して安易に真似をしてはならないだろう。彼はたまたま運が良かったので表彰されたが、我々非モテがこのような行動に出たところで加害者に仕立て上げられてしまう可能性の方が明らかに高いからだ。

またしても外国文化が恋愛資本主義に都合よく曲解のうえ輸入される予感

「ハロウィン」の次は「プロム」が流行る!? モテない奴らが海外からの刺客に怯える声続出wwwwww – オレ的ゲーム速報@JIN

「プロム」とはアメリカの風習で高校卒業式の時に男子が女子をダンスパーティーに誘わなければ一人前とみなされないという物のようだが、恋愛資本主義に毒された日本企業がもっと儲けそうな形へとアレンジして日本に導入してくるような気がする。たとえば「大学の卒業式の後にはオーダーしたスーツを着て女子をちょっと高級なレストランに誘うのが嗜み」といった具合に。