勝ち馬報知板 vol.6
セントライト記念(GⅡ) 中山芝2200馬齢
デスク秋山の黄金勝負
このレースは春の実績馬の勝負、ダービー出走組が有利であろう。その中では間隔が開きながらの弥生賞で勝利したサダムパテックは頭ひとつ抜けている。GⅠ連対実績も見逃せない。対抗にはダービー最先着のベルシャザールを対抗に推したい。脚質的に中山はあうだろう。
◎サダムパテック
○ベルシャザール
▲ユニバーサルバンク
△トーセンラー
△フェイトフルウォー
現場田井中の決断
これといった上がり馬不在の中ではどうしても春の実績を無視できない。本命はトーセンラーで行きたい。過去のGⅠでは震災の影響や道悪にたたられたため、実力発揮とならなかったが、今回はそのリベンジができるであろう。対抗には、実績があり、良馬場では大きく崩れないサダムパテックがいい。折り合いにやや難があるものの、それほどの減点材料ではない。
◎トーセンラー
○サダムパテック
▲ヒットザターゲット
△ベルシャザール
△ユニバーサルバンク
穴の古拒仁・会心の一撃
夏の上がり馬に目立ったところがないため、勝ち負けでは春の実績からいきたい。ここでは、ダービー3着の実績を買ってベルシャザールでいきたい。しかし、対抗では冒険ができる。重賞で安定した成績を残したユニバーサルバンクがいい。瞬発力勝負にならなければ食い込める。
◎ベルシャザール
○ユニバーサルバンク
▲ショウナンバーズ
△ヒットザターゲット
△ターゲットマシン
デスク秋山の決断
夏の勢力が今ひとつのなか、最有力なのは桜花賞連対の2頭。その中で調教内容で差の出たホエールキャプチャを本命とした。桜花賞馬マルセリーナも調教にやや不満は残るものの、地力は充分。
◎ホエールキャプチャ
○マルセリーナ
▲ドナウブルー
△ビッグスマイル
△エリンコート
現場田井中の決断
夏の勢力ではないが、上がり馬と見ていいエリンコートが本命。コース相性も良く、この実績は無視できない。対抗にはやはり重賞戦線で安定した成績のホエールキャプチャを対抗に。
◎エリンコート
○ホエールキャプチャ
▲ビッグスマイル
△マルセリーナ
△ドナウブルー
穴の古拒仁・会心の一撃
ここは、重賞初挑戦ながら決め手鋭さの増したビッグスマイルが本命だ。相手は強いが決して引けはとらない。対抗には前走で牡馬相手に鋭い脚を見せたドナウブルーが有力。阪神の坂も充分こなせる。